Delay
信号を遅延させて出力するサンプルです。
1つめのタブ(Delay)はDelay回路を構成しています。2つめのタブ(Test Pulse)はDelay回路をテストするための信号発生器です。
Delay回路はNIM-IN-S0が入力信号で、NIM-OUT7から出力します。
信号発生器はNIM-OUT0とNIM-IN-S0をLEMOケーブルで繋いで使用します。
入力信号( NIM-IN-S0 )を波形はそのままに遅延してNIM-OUT7から出力します。NIM-OUT6からは入力信号( NIM-IN-S0 )がそのまま出力されます。また、Measure Counterでは出力信号( NIM-OUT7 )が1の時間を計測します。
NIM-OUT0とNIM-IN-S0をLEMOケーブルで繋いでロジックをダウンロードした時、それぞれの出力とMeasure Counterの受信結果は次の様になります。